反抗的鬱屈をためると結核などの肺病にかかりやすくなる。
むかし、道徳科学の講師から、「ハイハイと人の言う事を聞かないと肺病になる」という話を聴いた。
残念ながらまさにその状態の人を見た事はないのだが、祖父や遠い親戚や退職された上司など、若い頃に、結核(祖父の場合は肋膜といっていたが、昔の事なので人聞きを慮っての事であろう)を患った人の話などから、そのように推定している。少し弱い「真実」である。
これと好対照なのが、癌である。 癌は、「我」が強い、すなわち上記と反対に、鬱屈を溜め込まずに自分で解決してしまう人に良く見られる。 すばらしく活動的な生き方をした人で、最後は癌でなくなるというケースが多いように思う。
面白いのは、結核ワクチン(丸山ワクチンなど)が癌に効果がある事が認められている事である。両者(肺結核と癌)の間の関係が、上記の精神や行動的要因に見られるように、病理学的にもなんらかの拮抗する関係にあるのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿